「春の祭典」が聞こえてくるこの季節

 

春の祭典」が流れる今現在の日本

巷はコロナウイルスパニックにより、日本を支える現役世代の経済活動が制限されています。当然ながら経済活動が制限されれば収入は減ります。収入が減っていけば生きていくのが困難になります。これはすべからく、日本のために尽くしたリタイア世代の命を守るために政府の老人政治家が促している方策です。そう思うとストラヴィンスキーの「春の祭典」が聞こえてくるような気がいたします。ストラヴィンスキーはこの曲を制作するきっかけとして「長老たちが"若い娘が死ぬまで踊る様子"を見守っている幻影」を見たと言っています。まさに今の日本にぴったりですね。