最善のコロナウイルス対策とは?

これまでコロナウイルスにおけるマスクの効用をあまり評価していなかった米国でしたが、ここにきて防疫対策のチーム長やCDCが感染を遅らせる効果があると評価し始めました。これは、日本などのアジア諸国での感染死者数が比較的少ない事実に着目した結果のようです。しかし、日本についていえば少し怪しいところも見受けられます。まず、PCR検査を受けるためには病院や保健所のフィルタリングを通過する必要がありますが、呼吸困難や意識不明などの重症化まで至らない場合は、病院と保健所の間でキャッチボールされ続けてPCR検査希望者が諦めるまで待つようです。つまり、感染していても重症化したり、肺炎で死亡しない限りは感染者数として顕在化しないというカラクリがあります。これは、国民や世界に対する情報操作の上で、日本が非常にしたたかに立ち回っていることを示しています。言い換えれば、ウイルスによるパンデミック回避には情報操作が最良の手法であるということです。