湯けむりに霞む雪国の柔肌慕情

以前ならトゲのある態度でガードも固かった君が、今僕の目の前であられもない柔肌をさらしている。僕ならずも誰もが唇や舌で君に触れたいに違いない。勿論、君が良ければの話さ。今どき、君の同意も得ず我を忘れてむしゃぶりつくようでは、理性の無い人でなしに成り下がってしまうよね。アフロディーテは君のようにさぞかし美しい女性だったのだろうね。いやいや、ダイバーシティが叫ばれる中で君の性別なんかはもはや問題ではない。君が女性かどうかなんてここに及んでなんの障害にもにならない。いいかい?お湯が丁度良い加減に沸いているよ。その柔肌を湯に浸してあっためたら、冷えたカニ酢で身を引き締めておもむろに.....
しゃぶしゃぶで頂きます!